こんにちは。くまママです。
以前のブログでも書きましたが、わたしは1年ほどメンタルクリニックのアルコール外来に通っています。
1年前、アルコール依存症ではなく、アルコール使用症と診断されたわたしに、精神科医の先生から提案されたのは、断酒ではなく、薬やカウンセリングを通した「減酒」でした。
そこから、減酒に取り組んできましたが、飲んでしまうとコントロールが難しく、先日やはり断酒に踏み切ることにしました。
前置きが長くなりましたが、今回は断酒15日目の経過と精神科の先生に断酒し始めたことを伝えた際に教えてもらった断酒を成功させるコツについて書きたいと思います。
断酒15日目の体験談|正直お酒は飲みたい!けど…
断酒をスタートして15日が経ちました。
最初の1週間は飲みたい気持ちにはならなかったのですが、今週は暑かったこともあり、「昼から飲みたい!」という気持ちが湧き上がってきました。
でも、ブラックアウト(記憶喪失)や二日酔いの代償を考えたり、これまで断酒して感じてきた数々のメリットを思い出したり、何よりやっと断酒できたから無駄にしたくない、という気持ちがありました。
ノンアルコールビールや冷えた炭酸水を飲むことで、結果的に飲みたい気持ちを逃がすことができました。
精神科医が教える断酒成功のコツは「お酒以外ガマンしないこと」
先日、断酒し始めてから初めて通院しているアルコール外来に行き、主治医の先生に断酒のことを話しました。
また記憶をなくし、周りの人に迷惑をかけてしまったこと。
これまで飲酒が原因の事故で亡くなった人が周囲にいて、他人事だと思えなくなったこと。
自分の命や未来のために断酒したい、助けてほしいということ。
正直な気持ちを赤裸々に話すと、
「依存症の患者さんは、先のことを想像することが難しく、自分の目の前の利益を優先してしまいやすいものです。ですが、今回自分の未来のことを考えて決断できたのは、すごいことだと思いますよ。」
と言ってもらえて、とても励まされました。
また、先生は断酒を成功させるコツについても教えてくれました。
「断酒でお酒をガマンすると、食欲が増えて食べ過ぎてしまったり、買い物をしすぎてしまったりすることがあるかもしれません。でも、そのときに絶対に自分を責めないでくださいね。お酒をガマンしているから、他のことはできるだけガマンしないようにしましょう。それが断酒成功のコツだから、覚えておいてくださいね。」
なるほど!!わたしには、とても大きな発見でした。
実際にお酒でお腹が膨らまなくなった分、食べる量が増えていることは感じていました。
体型も気にしやすい体質のため、「太っていたら嫌だな…でも、体重計に乗るの怖いな…」という不安を感じていました。
でも、先生の話を聞いて、「今はガマンはやめておこう」と思うことができました。
アルコール外来(メンタルクリニック)への通院でほんの少しずつ回復しつつある自己肯定感
約1年間、アルコール外来に通い、減酒→断酒の道を歩んでいるわたしは、メンタルクリニックのアルコール外来に通い始めてから、感じていることがあります。
それは、ほんの少しずつですが、ありのままの自分を受け入れることができるようになってきている、つまり自己肯定感が高まってきているように感じます。
心の専門家である精神科医の先生に、なかなか人には話しづらいお酒の失敗やその時の気持ちについて話をすることは、心が安心でき、小さな成長が感じられる時間になっています。
もしわたしと同じようにお酒に悩んでいる方がいらっしゃったら、アルコール外来のあるメンタルクリニックへの受診を検討してみるのも一つの方法だと思います。
また、「メンタルクリニックに行くのには抵抗がある…」という方におすすめなのが、アルコール依存症の経験者の方のエッセイマンガを読むことです。
わたしは、漫画家のまんしゅうきつこさんの「アル中ワンダーランド」を読んで、「同じように悩み、乗り越えた人もいるんだ」と励みになりました。
気になる方はぜひ手に取ってもらえたらと思います。
これからも、断酒の経過は随時発信していけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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