今は通信制高校で個別指導の講師をしているわたしですが、以前は事務職のスタッフとして働いていました。
スタッフの仕事にやりがいは感じていたものの、マルチタスクが求められる事務職の仕事に大きなストレスがあり、思い悩んだ末に事務の仕事を離れることに。
今後の自分の可能性を探っていくために、以前受けたMBTI診断の結果を見直してみると、INFJのわたしには、チームで働きながらマルチタスクをこなす事務職があっていなかったことがわかりました。
反対に、一対一で成長をサポートする講師の仕事はとても合っていることがわかり、大きな納得感がありました。
そこで、今回のブログでは、MBTIからキャリアを見つめるヒントを得た体験談について書きたいと思います。
MBTIがINFJの私
2年ほど前、当時流行っていたMBTI診断をやってみました。結果は「INFJ(提唱者)」で、以下のような特徴があるそうです。
・深い共感力
・内向的だけど人が好き
・理想主義
・一人の時間が必要
当時はイマイチ理解できていませんでしたが、この結果がのちにわたしの仕事のストレスに直結していたことが分かりました。
事務スタッフワーママとして働くのがつらかった原因はINFJにあった
かつて事務スタッフとして働いていた頃、なぜか毎日ヘトヘトで、家ではワンオペ育児も重なりキャパオーバーでした。
当時は「ワーママだから両立がつらいんだ」と思っていたけれど、本質は「事務職の環境」と「INFJの気質」のミスマッチにあったことが分かりました。
INFJに事務職(特にマルチタスク)がつらい理由
・ 突然の電話対応や突発的な依頼で、途切れない緊張感
・ 周囲のバタバタした空気感を敏感に察知してしまい、エネルギーを消耗
・ 「ただこなすだけの作業」に意味を見出せず、心が置いてけぼりになる
結果、気疲れとマルチタスクの嵐で脳がパンク状態になってしまいました。
自分を救うためにマルチタスクを離れ、「教えること」に特化した講師の仕事を選んだ
「このままでは自分が潰れてしまう」と危機感を持ち、働き方の見直しを決意しました。
収入が半分以下に減ることへの不安はありましたが、いざ辞めてみると驚くほどストレスが激減しました。
自分がいかに今まで性質に合わないがゆえに消耗していたかを痛感した出来事でした。
INFJのわたしに講師の仕事が合っていた理由
事務の仕事を離れ、講師の仕事に専念することになりました。
講師の仕事はとてもやりがいがあり、仕事自体のストレスを感じることはとても少ないです。
INFJのわたしに講師があっていた理由について、以下のように分析しています。
・1対1の深い対話: 大人数でのコミュニケーションは苦手でも、目の前の生徒一人ひとりの悩みや「わからない」に深く共感し、寄り添うのは得意
・本質的なサポート:単なるタスクではなく、「その人の成長や未来を応援する」という仕事の意義(大義名分)が、INFJの理想主義的な心を満たしてくれる
・自分のペースの確保:授業という枠組みの中で、自分の知識や計画に沿って集中して取り組めるため、突発的なマルチタスクに振り回されにくい
働き方を変えたことで、結果的に仕事終わりの「脳の疲れ」が激減しました。体力的な疲労を感じることはありますが、業務時間外に仕事のことを考えてソワソワすることがなく、心に余白が生まれました。
ワーママが働き方に疲れた時、MBTIは一つのヒントになるかも
ワーママの「つらい」の原因は、育児との両立や時間のなさだけではなく、実は「自分の気質に合わない環境で頑張りすぎていること」かもしれません。
MBTIは単なるタイプ分けの占いではなく、「自分が何に消耗し、何に喜びを感じるか」を知るための強力なセルフコーチングのツールだと思っています。
もし今、毎日の仕事に疲れ果てているママさんがいたら、まずは自分について知ることから始めてみませんか?
きっと『ちょうどいい働き方』を見つけるヒントが見つかるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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