「正社員を辞めたい。でも、辞めたら生活はどうやっていこう…」
辞めるのが怖い最大の理由は、やはり「お金」の問題ではないでしょうか? 以前のわたしもそうでした。正社員であれば、毎月決まった日に給与が振り込まれ、少しずつ年収も上がっていく。子どもたちの将来のことを考えると、その「安定」を手放すのは、大きな勇気が必要でした。
でも、ワンオペ育児をしながらの正社員生活は、正直もう限界……。
結果として、わたしは正社員を辞める道を選びました。 正直に言うと、収入は当時より減っています。しかし、心と時間にゆとりがある生活」を手に入れた今のほうが、圧倒的に幸せを感じられています。
今回は、わたしが収入減の不安をどうやって「小さな安心」に変えたのか、具体的なステップをお伝えします。
1. 辞める不安を小さくした「1年間の生活費」という明確な基準
「貯金がいくらあれば辞めていいのか?」 この問いに対し、わたしが自分に課したルールは2つでした。
・無収入でも最低1年間は家にお金が入れられる貯金残高があること
・できるだけ早く(半年〜1年以内)次の仕事で収入を得る決意をすること
我が家は基本的に夫婦別財布で、共通の口座にそれぞれが給与の一部を入れていくという形をとっています。そのため、家計に入れるための1年間分のお金は貯金があることが大きな安心になりました。
「いくら必要か」は各家庭の支出によりますが、まずは1ヶ月の生活費を計算してみてください。その12ヶ月分が通帳にあるだけで、心の余裕は全く違うと思います。
また、早く次の仕事で収入を得る決意をすることも同じくらい大切です。もし別の企業に転職したり、フリーランスになったりするとしたら、どういった選択肢があるのか少しでも考えておくことが背中を押してくれる力になります。
2. 子どもが小さい「貯め時」を逃さない
そもそもわたしが家族のお金と向き合ったきっかけは、これからかかる学費への焦りでした。 子ども一人に1000万、2000万……。今のままではいけないと、正社員時代から月数万円の貯金をスタートしました。
ここで実感したのは、「子どもが未就学児のうちこそが貯金の黄金期」だということです。
赤ちゃんや幼児のうちは、遊びに行く場所も公園や無料施設が多く、本人も「これが欲しい!」と強く主張することは少ないと思います。この時期に一定額を強制的に先取り貯金に回せるかどうかが、後々の安心感を左右したと今になって思います。
3. 労働以外でお金を増やす「投資信託」という選択肢
さらに、もう一つわたしを支えているのが「投資信託」による資産運用です。
以前のわたしは、お金の話が大の苦手。「株はギャンブルのようなもの」「減る可能性もあるんでしょ…?」と思っていました。しかし、父と姉の強い勧めで投資信託からはじめてみることに。
最低限知識をいれて、納得した状態で始めようと思ったときに、唯一挫折せずに読み切れたのがこの本です。
わたしと同じようにマネーリテラシーの低い主人公が、お金について学んでいくストーリーになっています。
「結局何をすればいいのか」がとても明解で、この本に書かれている教えをその通りにやっていくと、今では労働以外からも資産が育つ仕組みができています。
働く以外にもお金を増やす手段があることは、大きな精神安定剤になります。
不安を軽くするために「今できる小さな行動」を
正社員を辞めることは、キャリアにとっても大きな転換点です。 だからこそ、慎重に考えることは大切です。
でも、「貯金」や「資産運用」で将来の不安を小さくすることは、今日からでも始められます。
・まずは1ヶ月の生活費を書き出してみる
・1冊、お金の本を読んでみる
こうした小さな積み重ねが、いつかあなたの「理想の生活」へ踏み出すための、自信と安心をもたらしてくれると思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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